最終更新日:2024年11月27日
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2013年1月、在宅療養者・障害者・高齢者など災害時に援護が必要な方々が、速やかに避難し、安全な避難生活を送るための仕組み作りを医療・介護・防災の専門家が協議する場として設立しました(事務局は長田区医療介護サポートセンター)。
区内の医療介護事業者向け研修会や、区民の防災意識向上の為の講演会等を実施しています。
長田区医師会、長田区歯科医師会、長田区薬剤師会、長田区役所・保健センター、長田警察署、長田消防署、長田区社会福祉協議会、市立医療センター西市民病院、兵庫県歯科衛生士会、兵庫県栄養士会、神戸市ケアマネジャー連絡会、神戸市老人福祉施設連盟、兵庫県訪問看護ステーション連絡協議会、神戸市リハ職種地域支援協議会、長田区自立支援協議会、要援護者支援センター、長田在宅福祉センター、長田区医療介護サポートセンター
2023年度2024年2月17日に長田区役所7階で開催され、約100名の方が参加されました。南海トラフ地震への備えや、1月1日に発生時した能登半島地震の災害派遣の様子などの講演があり、皆さん熱心に聴講されていました。 プログラム 講演1「備えてますか?来るべき南海トラフ地震=巨大地震と津波の歴史、その対策=」
<講師>神戸市医師会副会長 荒木邦公 先生
講演2「緊急消防援助隊について」
<講師>長田消防署消防防災課係長 黒田章平 氏
講演3「近年の災害派遣について」
<講師>兵庫県警察本部災害対策課技能指導官警部補 三戸恵一朗 氏
講演4「パッククッキング」
<講師>兵庫県栄養会 上野樹世 氏
講師の皆様の熱意が本当によく伝わり、大変学びの多い時間でした。
実際に現場に行かれた貴重な話を聞くことができた。
パッククッキングは、子供と一緒に防災について考えるきっかけになると思いました。
子育て世代のワークショップがあればと思った。
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