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神戸医療産業都市

最終更新日:2024年11月27日

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市公式note 神戸にできた「医療産業」の街 なぜそんなに企業が集まった?(外部リンク)

市民の医療水準の向上と、神戸経済の活性化のために

北側から見た医療産業都市の風景

神戸市は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸の経済を立て直すため、震災復興事業として、「神戸医療産業都市構想」を始めました。
1998年より、神戸の経済を立て直し、市民の皆さまの命を守り、国際社会に貢献するため、産学官医の連携のもと、人工島「ポートアイランド」に先端医療技術の研究開発拠点を整備し、21世紀の成長産業である医療関連産業の集積をはかっています。
国の「都市再生プロジェクト」などにも位置付けられ、「日本初のライフサイエンス(健康科学)分野のクラスター」を目指すプロジェクトとして進められてきました。

構想開始から20年以上が経過した現在、ポートライナー「医療センター」駅周辺などに研究機関・病院・医療関連企業が集積し、我が国最大級の医療産業クラスターに成長しています。

iPS細胞を用いた世界初の網膜シート移植手術の実施、国家戦略特区の指定、メディカルクラスター(高度専門病院群等)の形成、スパコン「富岳」の立地をはじめとした様々な取り組みを進め、まだまだ成長を続けています。世界を変える革新的な研究成果・医療技術を生み出す体制が整い、今まさに新たなステージへと進んでいます。

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企画調整局医療産業都市部調査担当、医療政策担当