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各防災福祉コミュニティの活動のご紹介

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地域で行われている取り組みを、ご紹介します。

各地区の防災福祉コミュニティの活動の様子

防コミの歩き方

塩屋ふれあいのまちづくり協議会
「地域の力を活かす」(垂水区)

●塩屋防災福祉コミュニティの紹介

塩屋防災福祉コミュニティは、垂水区の東側地域で須磨区と一部隣接しており、塩屋小学校区を区域として、平成8年12月15日に結成し、6か所の公園等に防災資機材庫を設置しました。
令和4年から役員の高齢化や訓練参加人数の減少により、活性化を促すため「塩屋ふれあいのまちづくり協議会」に参画して「防犯・防災部」として活動しております。

●地域おたすけガイドの作成経緯

2017年にガイドを作成した際に、地域を7ブロックの活動区域に分けて、それぞれの地域特性に合わせた防災活動を実施しています。
2025年には、ガイドを見直し更新する予定です。この時には、沿岸部に位置する塩屋町1丁目を新たなブロックとし8つの活動区域として防災活動を実施していきたいと考えています。これは、土砂災害対策が主となる他のブロックとは、防災対応の要領が異なる為です。

●震災訓練

毎年、1月17日前後に塩屋小学校において「塩屋防災デー」を開催しています。震災授業の後、校庭に避難し、地域の方から震災経験談を講演いただき、垂水消防署、垂水消防団、社会福祉法人「神戸少年の町」をはじめとする地域で活動しておられる団体や各事業所の協力を得て「とんど」を行い、最後に小学校で子供たちを先生から家族へ引き渡す訓練を行っております。

●さいごに

これからも地域と住民の皆様が協力し防災を学びながら助け合いを深めて地域活性化に勤め、あんしんで安全な住みよいまちづくりを目指してまいりたいと思います。
年1回のブロック訓練は、初期消火・簡易担架・土砂災害の状況確認などを行っており、「塩屋ふれあいのまちづくり協議会」のホームページにも活動内容が記載されておりますので是非ご覧いただき、ふれまちの活動にご参加いただきますようお願い申し上げます。

塩屋ふれあいのまちづくり協議会
委員長  久富央治
防災担当 矢野明道
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2024年

お問い合わせ先

消防局予防部予防課