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【神戸外国人高度専門人材育成プロジェクト】インドネシア共和国 バプティス病院健康技術大学との協力協定調印式の開催

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記者資料提供(2024年12月3日)
企画調整局大学・教育連携推進課
 産官学連携による様々なプロジェクトを展開する一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォームでは、神戸国際大学等とともに、特定技能制度を活用し、介護専門人材となる外国人の選考、育成から市内での就職、定着に至るまで一貫して支援する「神戸外国人高度専門人材育成プロジェクト」に取り組んでいます。
 このたび、このプロジェクトの協力教育機関として、新たにインドネシア共和国東ジャワ州クディリ市のバプティス病院健康技術大学が参画するため、同大学が神戸国際大学との協力協定を締結し、下記のとおり調印式を開催します。

調印式の概要

日時:2024年12月4日(水曜)11時30分~12時30分

場所:神戸国際大学1号館3階会議室(神戸市東灘区向洋町中9-1-6)

出席者(予定):神戸国際大学 学長 下田 繁則・バプティス病院健康技術大学 理事長 SELVIA DAVID RICHARD

内容:開式、出席者紹介、挨拶と各機関紹介、署名、閉式/ 記念品交換・写真撮影

協力教育機関等(協定締結済)※5か国、9機関(2024年11月末現在)

ベトナム:【専門学校】メコン国際学校、【私立大学】テイド大学

スリランカ:【行政】エンパワーメント省、【専門学校】CLYC看護専門学校

インド:【民間NPO】MFM、【私立大学】RJマハヴィディヤラヤ大学

ミャンマー:【専門学校】ユニバース職業専門学校

インドネシア:【私立大学】BTH大学、【私立大学】バプティス病院健康技術大学(新たに締結)

バプティス病院健康技術大学

 1962年にアメリカの宣教師グループによって設立された私立大学で、看護、病院管理、健康情報システムの学士課程と看護専門職プログラムを有している。設立当初は主にバプティスト病院に従事する看護師の育成を行っていたが、現在はバプティスト病院に限らず地域の病院やクリニック、または海外へと医療関連従事者を輩出している。2025年度に日本語学科(学士)を設置予定。

一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム

 高度な教育・研究力を有し、地域課題の解決、地域経済の基盤強化をけん引する大学が集積する神戸の優位性を生かし、産官学共創による課題解決に向けた連携協力体制の強化に向けて、神戸市、大学・高専、企業・経済団体が参画する一般社団法人「大学都市神戸 産官学プラットフォーム」を2023年11月に設立。
一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム

神戸外国人高度専門人材育成プロジェクト

 人材不足が課題である介護分野において、優秀な外国人介護人材を新たに確保するため、海外の看護系の大学や専門学校などの教育機関などと連携し、専門教育を受け、日本で就業に意欲ある学生を、市内の大学で受入れ、数か月間、日本語や介護実習などの教育を受けていただき、在留資格「特定技能1号」試験を受験、合格後に、市内介護老人福祉施設にて就労してもらう取組み。
神戸外国人高度専門人材育成プロジェクト

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一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム

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