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「がんばろうKOBE」から「がんばろう能登」へ【第2弾】

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記者資料提供（2024年12月2日）
公益財団法人 神戸市公園緑化協会公園緑地課緑花事業推進室

応援ビデオメッセージとともに、春に向けたお花や球根をお届けしました

珠洲市支援活動への寄付受付中！

能登半島地震から10カ月余りが経過し、避難所や仮設住宅での暮らしが続く中、9月21日の奥能登豪雨災害の影響で更なる対応を余儀なくされる等、日々の生活やコミュニティにより潤いと安らぎが求められるような状況です。
（公財）神戸市公園緑化協会では、阪神淡路大震災の経験（がんばろうKOBE）から花やみどりを通した癒しの空間（花壇）づくりによる被災者支援（がんばろう能登）として、（一社）神戸市造園協力会とともに、当協会職員が現地で被災者の方々と来年の春に向けた花壇の植替やチューリップの球根配布の他、神戸市民団体等からの応援メッセージをお届けしました。

1.実施日時

2024年11月17日（日曜）　10時～11時

2.実施場所

石川県珠洲市蛸島地区仮設住宅（蛸島町第1団地集会所周辺）

3.支援内容

植え替えの様子
花壇植え替えの様子

動画視聴の様子
動画メッセージ視聴の様子

①花壇の植替作業

  • ビオラなどの一年草や多年草を使って、仮設住宅の住民の方と同集会所等にあるプランターの植替作業を行った（石川県産の花苗約400株使用）。
  • 使用した花苗：ビオラ、タイムの他、ローズマリー、ユリオプスデージー、サルビアネモローサ等

②チューリップ球根等の配布

  • 蛸島地区仮設住宅の方を中心に春の訪れを告げるようチューリップ球根（チューリップ）、ビオラ苗の配布を行った。
  • 球根 チューリップ1,000球（神戸市造園協力会提供）
  • 花苗 ビオラ等約300株（緑花ボランティア「花みどり工房すずらん」提供）

③応援ビデオメッセージを届ける

緑花ボランティア団体や自治会等約10団体
 

4.参加状況

参加者数：約40名

参加者の感想：
「遠く神戸から応援してくれているということが分かり、うれしくて涙が出た」
「来年春に咲くチューリップが楽しみ」
「夏にもらった花も枯れてしまい、どうしようか困っていたが、植替が出来て助かる」等
 

5.その他

石川県珠洲市への支援活動に対する寄付活動の実施について

①趣旨

市民の方からのご寄付を活用した花やみどりによる「こころの支援」を継続することが、神戸市民をはじめ、多くの方々が被災地に寄り添う想いを届けることとなり、「珠洲のみなさん、一緒にがんばろう」というメッセージとして、被災されたみなさんの安心と勇気につなげる取組を行っていく。

②寄付の申込

  • 寄付は下記銀行振込によりお受けしています（別途、振込手数料の負担が必要）。一口2,000円から寄付いただくことができます。
  • 詳細は（公財）神戸市公園緑化協会ホームページ（https://www.kobe-park.or.jp/2024/10/01/notoshien/）をご確認下さい。
【振込口座】 QRコード
金融機関 三井住友銀行（0009）
支店名 北須磨（689）
口座番号 普通　4901654
口座名義 公益財団法人神戸市公園緑化協会
（カナ）　ザイ）コウベシコウエンリョッカキョウカイ

問合せ先

公益財団法人 神戸市公園緑化協会 公園緑地課緑花事業推進室
〒650-0006　神戸市中央区諏訪山町2-8
TEL：078-351-6756
FAX：078-341-8710
MAIL：hanamidori@kobe-park.or.jp
HP：https://www.kobe-park.or.jp/hanamidori/