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記者資料提供(2024年12月4日)
文化スポーツ局スポーツ企画課
パリ2024オリンピック競技大会の総合馬術団体において、北島 隆三選手(垂水区出身)が銅メダルを獲得されました。馬術競技においては日本勢で92年ぶりのメダル獲得という快挙を称え、同選手に「神戸市スポーツ栄誉賞」を贈呈することを決定いたしました。
つきましては、下記の通り贈呈式を開催しますのでお知らせいたします。
2024(令和6)年12月12日(木曜)16時00分~16時30分
神戸市役所1号館 14階大会議室
※関係者以外の観覧はできません
被表彰者
北島 隆三 選手
神戸市
小原 一徳 副市長 他
神戸市会
堂下 豊史 副議長 他
神戸市スポーツ協会
加藤 久雄 会長代行兼副会長
地域団体
地元出身オリンピアン、パラリンピアンを応援する会
神戸市スポーツ栄誉賞贈呈、祝辞、銅メダル獲得報告、歓談、記念撮影
オリンピック競技大会、パラリンピック競技大会、ワールドカップ又はこれらに準ずる大会における競技成績が第3位以内の成績を残した人や、前人未踏の記録の達成や歴史的な偉業を成し遂げた人など、その活躍を通じて市民のスポーツに対する関心を高め、神戸のスポーツ推進に顕著な功績を残した人を市長が表彰する制度(1984年創設)です。
東京2020オリンピックで阿部一二三・阿部詩選手、東京2020パラリンピックで倉橋香衣選手、北京2022冬季オリンピックで坂本花織選手など、これまでに延べ24人に贈呈しており、北島隆三選手への賞贈呈は今回が初めてです。
2024(令和6)年より、賞の名称を「神戸栄誉賞」から「神戸市スポーツ栄誉賞」に変更しました。
生年月日:1985年10月23日(39歳)
出身地 :神戸市垂水区(神戸市立東垂水小学校 → 垂水東中学校)
競技 :総合馬術
練習拠点:イギリス(アンジェラ・タッカー厩舎)
所属 :株式会社乗馬クラブクレイン(大阪府羽曳野市)
略歴 :小学5年生からクレイン加古川で乗馬をはじめる。中学に入り馬術競技に目覚め、馬術部強豪の明治大学に進学、総合馬術競技を始める。
2008年クレインへ入社、2014年に仁川アジア大会で団体銀メダル獲得をきっかけに、2015年渡英、その後、ジャカルタアジア大会、トライオン世界
馬術選手権、東京オリンピック出場と国際大会の経験を積む。
パリ2024オリンピック競技大会開催前には、出身地である垂水区の乙木・東垂水ふれあいのまちづくり協議会が中心となり「地元出身オリンピアン、パラリンピアンを応援する会」を結成。北島選手の母校(小・中学校)や、滝の茶屋駅構内、垂水東口バス乗り場に横断幕を掲出し、エールを送っていました。
(地域での取り組み画像)